見れば見るほど松永さんに惚れる。
BASARAってキャラデザがすごいと思う。設定含めて。
まあ松永さんはキャラ的には
史実から大きくは離れてないみたいだけども。
松永さんを初めて知ったのは決戦3を見ていた時で
「信長はん」とか言いながら爆死したんで相当びっくりした。
その後史実だと知ってもっとびっくりした。すごい人だ。
三好三人衆も決戦3で
「あたくし」「いやはやまったく」「そーそー」
の三人の先入観がちょっと邪魔をします。濃かったよ。
二周目だと強いんだあいつら。魔法使いまくってくるから。
お父さんも戦国時代は信長~家康しか知らないので
松永久秀の事は知らないらしくて二人して首を傾げてたあの頃。
私は日本には既に自爆テロが居たのかと感心していたあの頃。
以下、ひさこたのサイドちかなり。ナリ出て来ないけど
BASARAってキャラデザがすごいと思う。設定含めて。
まあ松永さんはキャラ的には
史実から大きくは離れてないみたいだけども。
松永さんを初めて知ったのは決戦3を見ていた時で
「信長はん」とか言いながら爆死したんで相当びっくりした。
その後史実だと知ってもっとびっくりした。すごい人だ。
三好三人衆も決戦3で
「あたくし」「いやはやまったく」「そーそー」
の三人の先入観がちょっと邪魔をします。濃かったよ。
二周目だと強いんだあいつら。魔法使いまくってくるから。
お父さんも戦国時代は信長~家康しか知らないので
松永久秀の事は知らないらしくて二人して首を傾げてたあの頃。
私は日本には既に自爆テロが居たのかと感心していたあの頃。
以下、ひさこたのサイドちかなり。ナリ出て来ないけど
「なーチカぁー、オレとえっちしちゃったりしねぇ?」
元親は政宗と部屋で漫画を読んでいたのだが、ふいに政宗がそう言ったので顔を上げた。政宗が元親を上目遣いで見ている。元親は一瞬窓を見てから、ズザザ、と音を立てんばかりの勢いで後ろに逃げた。
「ちょ、そんなドン引きすんなよ!」
「するわ! なんだよいきなり気色悪い!」
元親が鳥肌を立たせながら言うと、政宗は小さくため息を吐いて、漫画を閉じた。
「オレ、すごい金持ちのオッサンつかまえたって言ってたじゃん」
「ああ、言ってたな」
政宗は以前からそこそこ金持ちの中年を引っ掛けて遊んでいた。近頃金遣いの荒くなった親友を見ていれば、どれほどの金持ちなのかは聞かなくても判っていた。が、そういえばここ最近は質素な暮らしをしているな、と元親は思う。
「オレ、オッサンにレイプされたのね」
「……」
「ちょ、ドン引きするところじゃねえだろ! オレを慰めろよ!」
「自業自得だろうが……超ミニでエスカレーターのっておいてパンツ見られたってわめいてる女子高生ぐらい同情出来ねえ」
「そんなレベルで!?」
甘い話には罠が有る、とは良く言うが。どうやら政宗のそれもただ甘い話ではなかったらしい。しばらく遊んでいると、急にそのオッサンとやらに「おこづかいを二倍にするから言う事を聞いてくれ」といわれたそうだ。大喜びで頷いて着いて行った先はそれはもういかがわしいホテルで。
「あんな変態だとは思わなかった……なんつーの、こう、ジェントルだったんだけどなあ……」
「何されたんだよ」
「洋物のSMみたいなの」
「うわ……」
「だから引くところじゃねぇって言ってんだろー! こちとら写真は撮られるわ、ぼっこぼこに殴られるわ大変だったんだからよ!」
「……それでお前、どうしたんだよ、その写真」
「……それがよ」
政宗はボロボロになって帰宅した。当然、実家にはお目付け役の片倉小十郎が居る。彼は普段、地元で人気の有機野菜を耕作販売する大人しい男であったが、その昔はブイブイ言わせていたそうだ。小十郎は政宗の様子を見るなり、ボロボロの政宗をさらにボロボロにしかねない尋問を行って、事情を聞くと、バット片手に家を飛び出したのだ。
「その後の事は良く判んねぇ。小十郎が手ぇ打ってくれたんだと思うんだけどよ」
「……小十郎さんって元ヤの付く人なんだろ? ……恐ぇな、殺したんじゃねえの?」
「いや、生きてたぜ、この間会ったけど元気そうだったし……引くな!」
「酷い目にあっておいて、平気で再会出来るお前の頭に心底引くわ……」
「だって英語教えてくれたし! 今でも習ってるし! ひーくーなー!」
政宗が叫ぶと、元親は頭を抱えながらも尋ねる。
「で? それでなんで俺とエッチとかそんな話になんだよ……」
「そうそう、それそれ。いや酷い目にあってさ、やっと判ったんだけど、オレ、小十郎の事好きみたいで……なんで引かねぇんだよ」
「引いて欲しいのかよ……」
「まぁいいや。で、小十郎見てるとこう、ムラっとくんのな」
「生粋の変態だなてめぇも」
「うるせえ。でも小十郎にそんな事言ったって、「小十郎も政宗様が好きですよー、なでなで」みたいな感じになるだろ。なんつーかもてあましてんだよ。だからこのさいチカでいっかなー、って」
「いっかなー、じゃねぇよ! 俺の迷惑も考えろよ! 男となんて絶対無理に決まってんだろ!!」
元親が怒鳴ると、政宗はけらけら笑って、
「じゃあ、オレの事、毛利サンだと思って抱けばいいじゃん」
と言って。
元親は一瞬固まってから、
「なんでそこで毛利が出てくんだよ!」
と叫んだ。
+++++
用事が出来てしまったのでここまで。
しかし私は奥州筆頭をなんだと思ってるんだ。
元親は政宗と部屋で漫画を読んでいたのだが、ふいに政宗がそう言ったので顔を上げた。政宗が元親を上目遣いで見ている。元親は一瞬窓を見てから、ズザザ、と音を立てんばかりの勢いで後ろに逃げた。
「ちょ、そんなドン引きすんなよ!」
「するわ! なんだよいきなり気色悪い!」
元親が鳥肌を立たせながら言うと、政宗は小さくため息を吐いて、漫画を閉じた。
「オレ、すごい金持ちのオッサンつかまえたって言ってたじゃん」
「ああ、言ってたな」
政宗は以前からそこそこ金持ちの中年を引っ掛けて遊んでいた。近頃金遣いの荒くなった親友を見ていれば、どれほどの金持ちなのかは聞かなくても判っていた。が、そういえばここ最近は質素な暮らしをしているな、と元親は思う。
「オレ、オッサンにレイプされたのね」
「……」
「ちょ、ドン引きするところじゃねえだろ! オレを慰めろよ!」
「自業自得だろうが……超ミニでエスカレーターのっておいてパンツ見られたってわめいてる女子高生ぐらい同情出来ねえ」
「そんなレベルで!?」
甘い話には罠が有る、とは良く言うが。どうやら政宗のそれもただ甘い話ではなかったらしい。しばらく遊んでいると、急にそのオッサンとやらに「おこづかいを二倍にするから言う事を聞いてくれ」といわれたそうだ。大喜びで頷いて着いて行った先はそれはもういかがわしいホテルで。
「あんな変態だとは思わなかった……なんつーの、こう、ジェントルだったんだけどなあ……」
「何されたんだよ」
「洋物のSMみたいなの」
「うわ……」
「だから引くところじゃねぇって言ってんだろー! こちとら写真は撮られるわ、ぼっこぼこに殴られるわ大変だったんだからよ!」
「……それでお前、どうしたんだよ、その写真」
「……それがよ」
政宗はボロボロになって帰宅した。当然、実家にはお目付け役の片倉小十郎が居る。彼は普段、地元で人気の有機野菜を耕作販売する大人しい男であったが、その昔はブイブイ言わせていたそうだ。小十郎は政宗の様子を見るなり、ボロボロの政宗をさらにボロボロにしかねない尋問を行って、事情を聞くと、バット片手に家を飛び出したのだ。
「その後の事は良く判んねぇ。小十郎が手ぇ打ってくれたんだと思うんだけどよ」
「……小十郎さんって元ヤの付く人なんだろ? ……恐ぇな、殺したんじゃねえの?」
「いや、生きてたぜ、この間会ったけど元気そうだったし……引くな!」
「酷い目にあっておいて、平気で再会出来るお前の頭に心底引くわ……」
「だって英語教えてくれたし! 今でも習ってるし! ひーくーなー!」
政宗が叫ぶと、元親は頭を抱えながらも尋ねる。
「で? それでなんで俺とエッチとかそんな話になんだよ……」
「そうそう、それそれ。いや酷い目にあってさ、やっと判ったんだけど、オレ、小十郎の事好きみたいで……なんで引かねぇんだよ」
「引いて欲しいのかよ……」
「まぁいいや。で、小十郎見てるとこう、ムラっとくんのな」
「生粋の変態だなてめぇも」
「うるせえ。でも小十郎にそんな事言ったって、「小十郎も政宗様が好きですよー、なでなで」みたいな感じになるだろ。なんつーかもてあましてんだよ。だからこのさいチカでいっかなー、って」
「いっかなー、じゃねぇよ! 俺の迷惑も考えろよ! 男となんて絶対無理に決まってんだろ!!」
元親が怒鳴ると、政宗はけらけら笑って、
「じゃあ、オレの事、毛利サンだと思って抱けばいいじゃん」
と言って。
元親は一瞬固まってから、
「なんでそこで毛利が出てくんだよ!」
と叫んだ。
+++++
用事が出来てしまったのでここまで。
しかし私は奥州筆頭をなんだと思ってるんだ。
PR
■ この記事にコメントする
プロフィール
Google Earthで秘密基地を探しています
HN:
メディアノクス
性別:
非公開
趣味:
妄想と堕落
自己紹介:
浦崎谺叉琉と美流=イワフジがてんやわんや。
二人とも変態。永遠の中二病。
二人とも変態。永遠の中二病。
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
メロメロパーク
ひつじです。
ブログ内検索
最新コメント
[02/11 美流]
[02/10 通りすがリィ]
[02/10 通りすがリィ]
[07/28 谷中初音町]
[07/02 美流]
最新記事
(04/26)
(04/26)
(04/23)
(04/21)
(04/20)
カウンター
"オクラサラダボウル"