なんか勢いで書いちゃったので7
ちょっとこの先は本当にまた後日! 試験ヤバすぎる!!! 何もしてない。
落ちるのはいいがもがくぐらいはしておかないと。
俺試験が終わったら三木受けのBLCD買って
「やめろ馬鹿野郎耳元で何をこのちくしょー! 止めんか! ひーーっ!!」
って叫ぶんだ!
ちょっとこの先は本当にまた後日! 試験ヤバすぎる!!! 何もしてない。
落ちるのはいいがもがくぐらいはしておかないと。
俺試験が終わったら三木受けのBLCD買って
「やめろ馬鹿野郎耳元で何をこのちくしょー! 止めんか! ひーーっ!!」
って叫ぶんだ!
次の街までは、森を越えて5日かかる、とは事前にお互いで確認していた。出立する際には食料を多めに買ったし、野宿の準備も整えていた。実際一日目はルゼも野宿を楽しんでいたし、「火を熾すなんて、久しぶりだなあ」と家事を手伝ったりもした。
ただルゼにとって予想外だったのは、身体を洗えないという事のようだった。
「子供の頃は何日も洗えなくても平気だったのになあ。知らない間に贅沢になってたのかもしれない……」
ルゼはそう憂鬱そうに呟いた。ルゼは毎日着替えていたし、身体を洗えないならとタオルで拭いてはいたが、それでもやはり不快感は残るらしい。ぶつぶつと愚痴を言っていたが、トウマに当たったりはしないのが幸いだ。他の豪商達は何かと文句を言って、最終的には従者達に当たり散らすのが常だった。ルゼはトウマが夜遅くまで番をしていると知って、本当にすまないと頭を下げたりするものだから、ますますトウマとしては彼を無条件で嫌う事は出来なくなりつつある。
鬱蒼と繁る森は何処までも続くかと思われた。道と森しかない景色では流石のルゼも喜べない。トウマも少々退屈だったが、ルゼが何とかあれこれと話を振ってくるので、うんざりはしなかった。先日の会話の中でも触れたが、ルゼは伝承や幻想の存在を好いている。それは単純に、それほど長い間語り継がれた物が、未だ存在しているという事実に感動しているようだった。あらゆる物が廃れ朽ちて行く世の中だから、そういう物が素晴らしく感じるらしい。
角狼を見てみたい、とルゼは言った。それなら北方の山脈地帯にも行けるだろう、と言われて、トウマは渋々承諾するしかなかった。ルゼには言わなかったが、トウマは故郷に帰りたくないと思っている。血塗られ変わり果てた故郷に帰って、何の意味が有るだろうか。家族が生きているとも限らない。そこに居るとも限らない。何より、トウマは故郷に沢山の嫌な思い出も置いて来ていたから、出来れば触れたくなかった。
しかしそんな話をする気にもならなかった。行っても適当に散策すれば、すぐ帰ると言い出すだろう、とトウマは踏んだ。山は平地では想像もつかないほど寒い。長居したいと思えるような場所ではないのだ。
「トウマ! 川だよ! 水浴びが出来ないかな」
三日目の昼過ぎ。ルゼは道の脇に小川が流れているのを見つけて、大喜びでそう言った。トウマはそうなるだろう事が判っていたから、すぐに制す。
「川は危険です。もう少し我慢すれば泉が有ります。そちらにしましょう」
「本当に?」
「この辺りでは何度か野営をしておりますから」
ルゼは一瞬不満げな顔をしたが、すぐに「じゃあもう少しの辛抱だね」と嬉しそうに言った。道は少し小高い丘へと登って行き、ややすると開けた場所に出た。広い泉と、点在するコテージ、テーブルやかまど。どうやらそこは大型の野営ポイントのようだった。
「本当だ。泉がある。それにコテージも……」
「森越えの中間地点ですので、多くの人がここで休みます。……今日は俺達が一番に着いたようですね。泉の側のコテージをもらいましょう」
コテージの入口に行くと、壁に沢山の言語で使用上の注意、のような物が書かれていた。ルゼはその中から読める言葉を探している。その間にトウマは、コテージに馬車を入れた。
「管理人は居ないんだね。皆で綺麗にして使おうって事か。随分利用者を信頼しているんだなあ」
「このコテージ達が傷むと困るのは旅行者ですからね。まぁ大抵は旅団等なので、従者が手入れをしています」
「ふぅん。……さて、注意書きも読んだ事だし! さぁ身体を洗って来よう!」
ルゼはそう言ってブラウスに手をかけた。トウマは「お待ち下さい」と慌てて言う。
「水が冷えている時も有ります。まずは足などを着けて確認しませんと……」
「ええ? このズボンは裾を上げにくいんだよ」
「では俺が水温を確認しますので、少し待ってくれませんか。とりあえず馬を休ませますので」
「……」
ルゼが頷いたのを確認して、トウマは急いで泊り支度をする。馬を木にくくりつけ遊ばせてやる準備をしてから、すぐに泉のほうへと戻った。
ルゼはブーツも脱いで、ズボンをなんとかたくし上げたらしい。膝まで出した細い脚を、泉に着けていた。待っていろと言ったのに、と呆れたのは一瞬で、トウマはすぐにそれに気付いた。
ルゼの左膝。肌が白いから、その異常さが尚更判った。そこだけ色が違うのだ。いくつも縫った後が走っているし、少々変形もしているようだ。歪な傷跡が見るも無残で、トウマは背筋が冷たくなった。
「……っ、ル、ゼ、様……」
「トウマ。このぐらいの水温なら、浴びても大丈夫そうだよ」
ルゼはトウマの様子には気付かないまま、嬉しそうに泉の中を歩いている。
「ルゼ様、……その、足は……」
「え?」
問われてルゼはきょとんとした顔をする。それから自分の足を見て、「あっ」と驚いたような声を出して、すぐに泉から上がると、ズボンを下ろした。
「すまない、すまない。見苦しい物を見せてしまったね。これは昔の物だから、気にしないでくれ」
「……どうしたんですか」
「本当に昔の事なんだ。大した事でもないし……」
「大した事ではない? 御冗談を!」
トウマは眉を寄せた。トウマも横暴な主人達に付き合い、色んな傷を負わされたし、死にそうな目に合った者も沢山見て来た。それでもルゼの傷跡はあまりに異状だった。左膝だけに集中しているのだ。通常、事故などでそうなったとしたら、膝だけではすまないはずだし、ましてあれほど醜い傷跡にはならないだろう。それなりに大事にされていた風でも有るし、ちゃんとした医者に修復されるはずだ。つまり、ちゃんとした医者でも、あの程度しか治せないほど、酷い傷だったという事だ。
「俺も色んな怪我を見てきましたが、その傷は明らかにおかしい。普通それほどの大怪我を片足だけ、しかも膝だけにするとは思えませんし、……失礼ですが、誰かにやられたもの、では? ……後遺症も有るのではないですか」
ルゼは困ったように俯いていたが、トウマが「ルゼ様」と促せば、彼は小さく頷いて答えた。
「……確かに、人にやられたんだ。折られたんだけど……でも、終わった事なんだ。気にしないで。後遺症は、少し有る。走ったり、重い物を持ったり、大きな段差を登ったり、……そういう無理をすると酷く痛むし、大抵の場合、そもそも出来ない」
それが少しの後遺症ですって!?
トウマはよほど言ってやりたかった。怒鳴りたくなった。最初に会った日から、その素振りは有った。さして重く無い荷物をトウマに運ばせた。塔に登っている時、頻繁に休み、しばらくすると左脚に手を乗せていた。あれが無理だったのだ。つまりあの時、ルゼは酷い痛みを覚えていたのだ。なのに、なのに何も言わなかった。
折られたんだけど、じゃあない。何を簡単に……何を大した事ではないように。気にしないわけが無いじゃないか、そんな、そんな。
トウマは沢山の言いたい言葉を飲み込んで、心を落ちつけて、そしてようやく口を開く。
「……何故、それを教えてくれなかったのですか」
「何故って……」
「俺は貴方の護衛です。安全に心がけ、貴方をお守りするのが仕事でしょう。貴方がハンデを負っていると知らないで、どうしてお守り出来ますか。貴方に無理をさせてしまうかもしれない。俺は知らないんですから」
「トウマ……」
ルゼはまた俯いて、それから小さな声で、恐る恐るといった風に言う。
「トウマ、すまない。秘密にしていた事は、謝るよ。でも、判ってほしい。隠していたわけじゃあないんだ。本当だよ。こういう話をいつしていいか判らなくて、後回しにしていたって、それだけなんだ。それに、本当に終わった事だから……」
「……判りました。ルゼ様がお話したくないなら、俺も追及はしません。しかしお互いの体や心の状態を伝えあいませんと、長旅はやっていけないんです。そこのところは、ご理解を」
「判ったよ、トウマ。……すまない。ありがとう」
最後のありがとうが何に対する物なのか、トウマは判らなかったが、聞きもしなかった。何故か酷く、悲しい気持ちでいっぱいだった。
ルゼは男としては細い体だ。性奴だったはずだ。彼らは男に身体を差し出すのが仕事であって、足をへし折られるのが仕事ではない。トウマも一度、腕を折った事が有る。それは事故だったが、とてつもない痛みだった。吐き気がして、痛いとも言えなかった。
あれほどか弱い男の、膝をへし折って、それでなんになる。そういう性的嗜好を持った変態も世の中に居るとは言うが、しかしそれではルゼが主を慕っている事実と相反する。もし主人につけられた物であれば、ルゼは「見苦しい物」などとは言わなかったろう。世の中には痛みを快感として受け取る者も居るというから、そういう関係だったのかとも思ったが、そうではないのだ。
つまりルゼも望んでいない怪我なのだ。恐らく強引にへし折られた。しかもただ折られただけではあれほどの傷跡にはならない。一体何が有ったのか、考えただけで強い怒りと寒気を覚えた。
こんな人を、あれほど傷めつける奴が居るだなんて、許せない。
そういう事を考えて、それからトウマは驚いた。主の為に、怒る日が来るなどと、トウマは思ってもみなかった。
+++
とりあえず膝の話 ルゼは所構わず脱ぐような人です
ただルゼにとって予想外だったのは、身体を洗えないという事のようだった。
「子供の頃は何日も洗えなくても平気だったのになあ。知らない間に贅沢になってたのかもしれない……」
ルゼはそう憂鬱そうに呟いた。ルゼは毎日着替えていたし、身体を洗えないならとタオルで拭いてはいたが、それでもやはり不快感は残るらしい。ぶつぶつと愚痴を言っていたが、トウマに当たったりはしないのが幸いだ。他の豪商達は何かと文句を言って、最終的には従者達に当たり散らすのが常だった。ルゼはトウマが夜遅くまで番をしていると知って、本当にすまないと頭を下げたりするものだから、ますますトウマとしては彼を無条件で嫌う事は出来なくなりつつある。
鬱蒼と繁る森は何処までも続くかと思われた。道と森しかない景色では流石のルゼも喜べない。トウマも少々退屈だったが、ルゼが何とかあれこれと話を振ってくるので、うんざりはしなかった。先日の会話の中でも触れたが、ルゼは伝承や幻想の存在を好いている。それは単純に、それほど長い間語り継がれた物が、未だ存在しているという事実に感動しているようだった。あらゆる物が廃れ朽ちて行く世の中だから、そういう物が素晴らしく感じるらしい。
角狼を見てみたい、とルゼは言った。それなら北方の山脈地帯にも行けるだろう、と言われて、トウマは渋々承諾するしかなかった。ルゼには言わなかったが、トウマは故郷に帰りたくないと思っている。血塗られ変わり果てた故郷に帰って、何の意味が有るだろうか。家族が生きているとも限らない。そこに居るとも限らない。何より、トウマは故郷に沢山の嫌な思い出も置いて来ていたから、出来れば触れたくなかった。
しかしそんな話をする気にもならなかった。行っても適当に散策すれば、すぐ帰ると言い出すだろう、とトウマは踏んだ。山は平地では想像もつかないほど寒い。長居したいと思えるような場所ではないのだ。
「トウマ! 川だよ! 水浴びが出来ないかな」
三日目の昼過ぎ。ルゼは道の脇に小川が流れているのを見つけて、大喜びでそう言った。トウマはそうなるだろう事が判っていたから、すぐに制す。
「川は危険です。もう少し我慢すれば泉が有ります。そちらにしましょう」
「本当に?」
「この辺りでは何度か野営をしておりますから」
ルゼは一瞬不満げな顔をしたが、すぐに「じゃあもう少しの辛抱だね」と嬉しそうに言った。道は少し小高い丘へと登って行き、ややすると開けた場所に出た。広い泉と、点在するコテージ、テーブルやかまど。どうやらそこは大型の野営ポイントのようだった。
「本当だ。泉がある。それにコテージも……」
「森越えの中間地点ですので、多くの人がここで休みます。……今日は俺達が一番に着いたようですね。泉の側のコテージをもらいましょう」
コテージの入口に行くと、壁に沢山の言語で使用上の注意、のような物が書かれていた。ルゼはその中から読める言葉を探している。その間にトウマは、コテージに馬車を入れた。
「管理人は居ないんだね。皆で綺麗にして使おうって事か。随分利用者を信頼しているんだなあ」
「このコテージ達が傷むと困るのは旅行者ですからね。まぁ大抵は旅団等なので、従者が手入れをしています」
「ふぅん。……さて、注意書きも読んだ事だし! さぁ身体を洗って来よう!」
ルゼはそう言ってブラウスに手をかけた。トウマは「お待ち下さい」と慌てて言う。
「水が冷えている時も有ります。まずは足などを着けて確認しませんと……」
「ええ? このズボンは裾を上げにくいんだよ」
「では俺が水温を確認しますので、少し待ってくれませんか。とりあえず馬を休ませますので」
「……」
ルゼが頷いたのを確認して、トウマは急いで泊り支度をする。馬を木にくくりつけ遊ばせてやる準備をしてから、すぐに泉のほうへと戻った。
ルゼはブーツも脱いで、ズボンをなんとかたくし上げたらしい。膝まで出した細い脚を、泉に着けていた。待っていろと言ったのに、と呆れたのは一瞬で、トウマはすぐにそれに気付いた。
ルゼの左膝。肌が白いから、その異常さが尚更判った。そこだけ色が違うのだ。いくつも縫った後が走っているし、少々変形もしているようだ。歪な傷跡が見るも無残で、トウマは背筋が冷たくなった。
「……っ、ル、ゼ、様……」
「トウマ。このぐらいの水温なら、浴びても大丈夫そうだよ」
ルゼはトウマの様子には気付かないまま、嬉しそうに泉の中を歩いている。
「ルゼ様、……その、足は……」
「え?」
問われてルゼはきょとんとした顔をする。それから自分の足を見て、「あっ」と驚いたような声を出して、すぐに泉から上がると、ズボンを下ろした。
「すまない、すまない。見苦しい物を見せてしまったね。これは昔の物だから、気にしないでくれ」
「……どうしたんですか」
「本当に昔の事なんだ。大した事でもないし……」
「大した事ではない? 御冗談を!」
トウマは眉を寄せた。トウマも横暴な主人達に付き合い、色んな傷を負わされたし、死にそうな目に合った者も沢山見て来た。それでもルゼの傷跡はあまりに異状だった。左膝だけに集中しているのだ。通常、事故などでそうなったとしたら、膝だけではすまないはずだし、ましてあれほど醜い傷跡にはならないだろう。それなりに大事にされていた風でも有るし、ちゃんとした医者に修復されるはずだ。つまり、ちゃんとした医者でも、あの程度しか治せないほど、酷い傷だったという事だ。
「俺も色んな怪我を見てきましたが、その傷は明らかにおかしい。普通それほどの大怪我を片足だけ、しかも膝だけにするとは思えませんし、……失礼ですが、誰かにやられたもの、では? ……後遺症も有るのではないですか」
ルゼは困ったように俯いていたが、トウマが「ルゼ様」と促せば、彼は小さく頷いて答えた。
「……確かに、人にやられたんだ。折られたんだけど……でも、終わった事なんだ。気にしないで。後遺症は、少し有る。走ったり、重い物を持ったり、大きな段差を登ったり、……そういう無理をすると酷く痛むし、大抵の場合、そもそも出来ない」
それが少しの後遺症ですって!?
トウマはよほど言ってやりたかった。怒鳴りたくなった。最初に会った日から、その素振りは有った。さして重く無い荷物をトウマに運ばせた。塔に登っている時、頻繁に休み、しばらくすると左脚に手を乗せていた。あれが無理だったのだ。つまりあの時、ルゼは酷い痛みを覚えていたのだ。なのに、なのに何も言わなかった。
折られたんだけど、じゃあない。何を簡単に……何を大した事ではないように。気にしないわけが無いじゃないか、そんな、そんな。
トウマは沢山の言いたい言葉を飲み込んで、心を落ちつけて、そしてようやく口を開く。
「……何故、それを教えてくれなかったのですか」
「何故って……」
「俺は貴方の護衛です。安全に心がけ、貴方をお守りするのが仕事でしょう。貴方がハンデを負っていると知らないで、どうしてお守り出来ますか。貴方に無理をさせてしまうかもしれない。俺は知らないんですから」
「トウマ……」
ルゼはまた俯いて、それから小さな声で、恐る恐るといった風に言う。
「トウマ、すまない。秘密にしていた事は、謝るよ。でも、判ってほしい。隠していたわけじゃあないんだ。本当だよ。こういう話をいつしていいか判らなくて、後回しにしていたって、それだけなんだ。それに、本当に終わった事だから……」
「……判りました。ルゼ様がお話したくないなら、俺も追及はしません。しかしお互いの体や心の状態を伝えあいませんと、長旅はやっていけないんです。そこのところは、ご理解を」
「判ったよ、トウマ。……すまない。ありがとう」
最後のありがとうが何に対する物なのか、トウマは判らなかったが、聞きもしなかった。何故か酷く、悲しい気持ちでいっぱいだった。
ルゼは男としては細い体だ。性奴だったはずだ。彼らは男に身体を差し出すのが仕事であって、足をへし折られるのが仕事ではない。トウマも一度、腕を折った事が有る。それは事故だったが、とてつもない痛みだった。吐き気がして、痛いとも言えなかった。
あれほどか弱い男の、膝をへし折って、それでなんになる。そういう性的嗜好を持った変態も世の中に居るとは言うが、しかしそれではルゼが主を慕っている事実と相反する。もし主人につけられた物であれば、ルゼは「見苦しい物」などとは言わなかったろう。世の中には痛みを快感として受け取る者も居るというから、そういう関係だったのかとも思ったが、そうではないのだ。
つまりルゼも望んでいない怪我なのだ。恐らく強引にへし折られた。しかもただ折られただけではあれほどの傷跡にはならない。一体何が有ったのか、考えただけで強い怒りと寒気を覚えた。
こんな人を、あれほど傷めつける奴が居るだなんて、許せない。
そういう事を考えて、それからトウマは驚いた。主の為に、怒る日が来るなどと、トウマは思ってもみなかった。
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とりあえず膝の話 ルゼは所構わず脱ぐような人です
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