これ書いているんですけど、Vistaがね…うん。IEがね…。重たいです。
オクラサイトをVistaで見ると
明智が結構真ん中に来ちゃいますねぇ。
見れば見るほど縁起の悪そうなツラしてますな。
自分としては信長公の事を考えている明智、っていうイメージで塗ってました。
背景にするとのびのび描けそうなのでこんな感じで次は誰を描こうかの。
リアルとかげ毛利がアニキのTシャツを着ている絵とか。
広島コミケ141が29日にあるんですけど
別サークル名で浦崎が顔を出す予定です。
オフ間に合わなかったのでコピー便箋とかラミカで。
フルカラー便箋製作への試験的な挑戦です。
印刷中大量の不良品(ノズル汚れ付着)が発生して現在それは束ねてノートとして再利用しています。
これだけではなんなので、駄文を↓に…
オクラサイトをVistaで見ると
明智が結構真ん中に来ちゃいますねぇ。
見れば見るほど縁起の悪そうなツラしてますな。
自分としては信長公の事を考えている明智、っていうイメージで塗ってました。
背景にするとのびのび描けそうなのでこんな感じで次は誰を描こうかの。
リアルとかげ毛利がアニキのTシャツを着ている絵とか。
広島コミケ141が29日にあるんですけど
別サークル名で浦崎が顔を出す予定です。
オフ間に合わなかったのでコピー便箋とかラミカで。
フルカラー便箋製作への試験的な挑戦です。
印刷中大量の不良品(ノズル汚れ付着)が発生して現在それは束ねてノートとして再利用しています。
これだけではなんなので、駄文を↓に…
桜の花弁が舞う小道を、小十郎が幼い政宗の手を引いて歩いていた。
彼が右目を失っての生活は、慣れねばならぬが、かと言って全てを一人でやるように放置することもまだ危なかしくて出来なかった。
だから散歩も、親子のように、兄弟のように手をつないで。
北国の、遅い春。
桜並木に入って、適当な樹の元に二人は腰を下ろした。
雪のように舞い、何処か判らぬ方へ風の中を流れてゆく。
「ねーねー、こじゅろー」
「何ですか、政宗様」
「桜きれいだねー」
「そうですね、ほんとうに」
ふと、ずっと見入っていた桜から政宗に目をやると、政宗は少し離れた場所で上を見上げて、手をしきりに動かしている。
(政宗様?まさか…)
目の前でふわりと揺れる花弁を、政宗が一生懸命掴み取ろうとしていた。
―ああ、片目では距離感が掴めないから、尚の事採りづらいだろうに。
採って見せるだろうか?それとも掴めずに落胆してしまうだろうか。
政宗が満足するまで小十郎はずっと見守り続けた。
ときどき躓いて、転びそうになったのを何度も踏ん張って、桜の花を見渡して、迎え来る風に手を伸ばして。
そこに、小十郎の手助けが入ってはならない。
「見て、見て!とれたぜ!!」
「おお、ついに!」
「ほらほら…あ!」
そう言って小十郎の方に戻ろうとした時に足を引っ掛けて、政宗は転んでしまい、鼻血を出しながら泣き出す。
やれやれと小十郎は政宗を負ぶって桜の中を歩き出す。
「こじゅうろおお。俺泣いてないぞ、いたくないんだからな」
「そうですね、政宗様はお強いですよ」
「桜餅たべたいー」
「家に帰ったら食べれますよ」
夕日の色に染まる桜の小道を、眠ってしまった政宗を背負って小十郎は歩く。
擦り傷だらけの政宗の手には、一枚の花弁がずっと握り締められていた。
桜の開花が今年は早いですね。
花見行けるのだろうか…。
彼が右目を失っての生活は、慣れねばならぬが、かと言って全てを一人でやるように放置することもまだ危なかしくて出来なかった。
だから散歩も、親子のように、兄弟のように手をつないで。
北国の、遅い春。
桜並木に入って、適当な樹の元に二人は腰を下ろした。
雪のように舞い、何処か判らぬ方へ風の中を流れてゆく。
「ねーねー、こじゅろー」
「何ですか、政宗様」
「桜きれいだねー」
「そうですね、ほんとうに」
ふと、ずっと見入っていた桜から政宗に目をやると、政宗は少し離れた場所で上を見上げて、手をしきりに動かしている。
(政宗様?まさか…)
目の前でふわりと揺れる花弁を、政宗が一生懸命掴み取ろうとしていた。
―ああ、片目では距離感が掴めないから、尚の事採りづらいだろうに。
採って見せるだろうか?それとも掴めずに落胆してしまうだろうか。
政宗が満足するまで小十郎はずっと見守り続けた。
ときどき躓いて、転びそうになったのを何度も踏ん張って、桜の花を見渡して、迎え来る風に手を伸ばして。
そこに、小十郎の手助けが入ってはならない。
「見て、見て!とれたぜ!!」
「おお、ついに!」
「ほらほら…あ!」
そう言って小十郎の方に戻ろうとした時に足を引っ掛けて、政宗は転んでしまい、鼻血を出しながら泣き出す。
やれやれと小十郎は政宗を負ぶって桜の中を歩き出す。
「こじゅうろおお。俺泣いてないぞ、いたくないんだからな」
「そうですね、政宗様はお強いですよ」
「桜餅たべたいー」
「家に帰ったら食べれますよ」
夕日の色に染まる桜の小道を、眠ってしまった政宗を背負って小十郎は歩く。
擦り傷だらけの政宗の手には、一枚の花弁がずっと握り締められていた。
桜の開花が今年は早いですね。
花見行けるのだろうか…。
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メディアノクス
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妄想と堕落
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浦崎谺叉琉と美流=イワフジがてんやわんや。
二人とも変態。永遠の中二病。
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