〔美流〕おろちっち

　真夜中に笑わされた。

　名族、めちゃくちゃ笑った。好きだ、名族！
　オロチ全体を通して最大のギャグだったよコーエーさん大好き。
　何あの趙雲の「とりあえず黙れ」みたいな冷めた視線。
　その後も全員でシカト決め込んでるし
　（あれだけ大仰に出現したのに勝敗条件にも加わらない）
　さすが名族だ。
　しかもお父さんは名族を気に入ってしまった。スタメン。

　雀・三国の時もそうだったけど、
　自キャラ（？）使ったパロの自虐的さ好きだ。
　「頭を使うのは苦手だ」と豪語する呂布と「奉先様に期待した私が悪かった」と断言するチョウセンとかすごかった。
　あと三国無双のパロなのに、ゲームとして難しすぎてすごかった。
　妥協しないね、あらゆる意味で。

　呉軍クリアしました、前慶は強かったです。
　左近Lv83と前慶Lv38のコンビで倒しました
　（３人目の孫堅は瞬時に入れ替えでした）

　しかしこの人達、実は何も解決していない事を忘れてないだろうか。

　オロチが思ったより、こんなに面白いと感じるのは、
　やっぱり武将だろうとなんだろうと、信義がどうだろうと、
　お互い誰も悪くないのに、
　戦ったり死んだりして欲しくないのかなあ、と思ったり。
　結局、絶対な悪を求めたがるのは人間の性というか、
　いや私だけかもしれないけど、こんな風に感じてるのは。

　だけどそれが一番判りやすいし、楽なんだろうなあ。
　今、家庭がものすごく昼ドラだから変なトコで憂鬱になります。


　あ、三成がピー様を褒めてる……！！！！！！（笑）
　蜀二章で、試しに、加熱具（誤変換ほったらかし）と左近を連れて行ってみた。
　左近に対しては後ろめたさを感じているにもかかわらず、
　加熱具に対しては「うるさい奴きちゃったよ」と本気でウザがってるので、
　なんだかこの人たちの友情の本質が見えたきがしました。
　あと秀吉のことをスルーしていたので、この主従関係（略）

　その後で某戦国サコミツサイト様の小説を読んだので、
　なんだかなおさらこの主従が心配になりました。

　あと蘭丸の刀、長ぇええええええ。