〔美流〕なんだかもう

　なにがなんだか、なにをどうすればいいやら、もう判りません
　何をどう書いていいやらも判りません。オリジンに関してですが。
　色々ぐちゃぐちゃな今日この頃です。


　さておきなかはらさんは良かったみたいですね。
　羨ましい限りです……なかはらさん。
　ただ私、マイクを持っている人間を生理的に受け付けないので
　たとえなかはらさんでも無理かもしれませんが……
　カラオケとか本当に嫌なんですよ、本当に……

　こないだ考えてたエロねた

　鬼の元親がランランと散歩をしていると、大きな卵が落ちていたので、
　持って帰ってみんなで卵焼きを食べよう！　と思って抱えたら、
　パリ、って言って、「げ」って言ったら、卵が割れて
　赤ちゃんが顔を出してにぱーと。元親も思わずにぱーとして抱っこ。

　赤ちゃんからは無機の羽根が生えていて、感情の起伏にあわせて
　模様とか替わったりする。太陽の子供、天族の赤ちゃんらしい。
　アニキは赤ちゃんを抱えて家に戻って会議。
　卵ならともかく、こんな可愛いのを殺すなんて、と
　まったく鬼らしくない鬼の連中。結果、みんなで育てる事に。
　元親の元を取って元就と名付けられる赤ちゃん。

　ところが天族の主食とか生態とか良く判らない。
　ニュアンスでひつじのナマ肉とかあげてみるけど食べてくれない。
　最終的に果物しか食べない事と、卵から孵って最初に見た
　動くものに執着するという事がわかる。
　元就は元親にべったりな可愛い赤ちゃんでした。

　人間の２倍のスピードで成長した元就は、７歳で思春期を迎える。
　その時には元就は大変な反抗期に入っており、
「この阿呆、くたばれ！」「鬼は脳が腐っておるのかこの愚図が！」
　と罵詈雑言あめあられ、ついでに元親を蹴り倒す始末。
　怒ると背中の羽根が円形で揺らめいて、後光みてえできれいだなー
　ってのん気に褒める元親をぼっこぼこにする元就。

　でも元就の様子があんまりおかしいので、部下が
「もしかして反抗期じゃなくて、天族特有の状態では？」
　と言い出したので、勉強嫌いな鬼族総動員で文献を調べる事に。
　結果、天族の生態が見えて来て、天族はある時期になると
　大樹の葉の水滴から卵を作って、交配の相手を作り、
　卵から孵った天族は最初に見た者を交配の相手と認識し
　本能で服従し愛し欲情する、とか書いてあって大騒ぎ。

　本来パパでありママである元親が本当は配偶者だったという事で
　元親は可愛そうなことをしたなあと思って元就を抱いてやる。
「あ、阿呆！　そなたにとって我は子なのであろう！」
「ん？　鬼はしたい時にしたい相手とするんだぜ？」
「愚劣な！　一度死んでしまえ！」
　とか言いながらもぽわぽわしてる元就



　とかこういう事考え出したら本当に末期だと思うんです
　末期症状としては、受けに羽根が生えたらかなり危険です。