貸金ニブルヘイム詳細
ふとヘルギが気付くと、彼は現代人の一サラリーマンになっていた。
これまでの記憶もサラリーマンとしての記憶も半々ぐらい残っていて、
自分は新入社員で、今出社中だという事も判っている。
そうかー、これがフレイとフレイヤの作った世界なんだなー、と思いながら出社
したら瓶底眼鏡と黒腕ぬきのシグムンド見つけて本気でずっこける。
「な、な、し、シグ、お、お前、お前……」
「どうした」
「お前、お前はさあ、もっとスタイリッシュで、カリスマでさ……」
「いつまでも学生時代のようにはいられないさ……」
お前に何が有ったんだよ! 今一歩思い出せないヘルギ。
戦士たれ、チャイムが鳴るその時まで! みたいな事をいうシグムンド。
ふと受付のほうを見ると何故か瓶底眼鏡のフレイ。
(フ、フレイ~っ! お前、シグムンドの影響受けるのは良いけど
他にもっと有ったろ!? 眼鏡だけ影響受けてんじゃないよぉおお)
で、ドンって音がしたので見たら、ヴェルンド氏がヘルギにお茶を出している。
「さぁ飲め。俺が淹れてやった茶だぞ。ありがたいだろう」
(う、うわぁあ、ヴェルンドがなんか変な事になってる……)
ヴェルンドはお茶くみの人。何故か女性社員がフレイヤしかいない。
だからヴェルンドが「俺は色気担当だろう」とか言ってそうなったらしい。
何が色気担当なのかヘルギには理解不能。
何故ヴェルンドがこうなってるのか理解不能。
なんか過疎ってる店なので、基本的には暇。
ヴェルンドはお客様用ソファに転がって机に足とか乗せるタイプ。
「あ、あいつどうなってんの? シグムンド……」
「ああ、彼は王手銀行に勤めていた凄腕だから特待遇なんだ」
特待遇にも程が有る状態。ただし知らない間に仕事はしてる。
チャイムが鳴るとすごい勢いで帰って行くフレイとシグムンド。引き際は肝心。
ちょっと仕事の後片付けをしていたヘルギが一人でこそこそしていると、
ヴェルンドがやって来て、一言二言話していたら、急にぎゅーってされる
「!?」って思ってたら「俺と寝ないか?」とか言い出す。
「は、ハァ!?」「家に帰りたくないんだ……」「は、え、ちょ、ちょっと」
ぎゅうぎゅうすりすりしてくる。ヘルギ大混乱。
「だ、駄目だよ、ここ会社だし、俺達男だし!」
「そんな事どうでもいい」「どうでもいいことはないだろ!」
なんとか引き剥がす。ヴェルンド一瞬すごく凹んだけど、「冗談だ」って
帰っちゃう。ヘルギ大混乱。
翌日シグムンドに聞いてみたら、ヴェルンド今、彼氏と喧嘩中とか。
彼氏とか真顔で言うシグムンド怖いなぁと思いながら詳細を聞くと、
なんと彼氏とは清掃のおじさんのレギン。
だからレギンが来てる時はヴェルンドどっかに隠れてる。
痴話喧嘩中なので家に帰らない生活を続けているらしい。
で、流石に心配だなあと思いつつヘルギが帰っていると、
ヴェルンドが発展場的な公園で誰かに襲われてるの発見
慌てて助け出す。ヴェルンドまだ何もされてなかったのでセーフ。
酔いが回って休んでいたら大変な事になっていたんだ……とか。
このまま放っておいたら危なそうだったので、ヘルギとりあえず連れて帰る。
ヘルギの部屋は、汚い。
「汚い……」って足でゴミとかよけてるヴェルンドを、唯一綺麗な布団に入れる。
「お前何処で寝るんだ?」「まぁその辺の床ででも……」
「一緒に寝よう」「え、ええぇ」「男同士だ、恥ずかしくないぞ」
そういう問題ではない
っていう所まで考えたよ!!!!
ちなみにレギンと喧嘩した理由は、レギンの性欲が強すぎるからだよ!!
ちなみに今後ヘルギと喧嘩する理由は、ヘルギの性欲が弱過ぎるからだよ!!!
これまでの記憶もサラリーマンとしての記憶も半々ぐらい残っていて、
自分は新入社員で、今出社中だという事も判っている。
そうかー、これがフレイとフレイヤの作った世界なんだなー、と思いながら出社
したら瓶底眼鏡と黒腕ぬきのシグムンド見つけて本気でずっこける。
「な、な、し、シグ、お、お前、お前……」
「どうした」
「お前、お前はさあ、もっとスタイリッシュで、カリスマでさ……」
「いつまでも学生時代のようにはいられないさ……」
お前に何が有ったんだよ! 今一歩思い出せないヘルギ。
戦士たれ、チャイムが鳴るその時まで! みたいな事をいうシグムンド。
ふと受付のほうを見ると何故か瓶底眼鏡のフレイ。
(フ、フレイ~っ! お前、シグムンドの影響受けるのは良いけど
他にもっと有ったろ!? 眼鏡だけ影響受けてんじゃないよぉおお)
で、ドンって音がしたので見たら、ヴェルンド氏がヘルギにお茶を出している。
「さぁ飲め。俺が淹れてやった茶だぞ。ありがたいだろう」
(う、うわぁあ、ヴェルンドがなんか変な事になってる……)
ヴェルンドはお茶くみの人。何故か女性社員がフレイヤしかいない。
だからヴェルンドが「俺は色気担当だろう」とか言ってそうなったらしい。
何が色気担当なのかヘルギには理解不能。
何故ヴェルンドがこうなってるのか理解不能。
なんか過疎ってる店なので、基本的には暇。
ヴェルンドはお客様用ソファに転がって机に足とか乗せるタイプ。
「あ、あいつどうなってんの? シグムンド……」
「ああ、彼は王手銀行に勤めていた凄腕だから特待遇なんだ」
特待遇にも程が有る状態。ただし知らない間に仕事はしてる。
チャイムが鳴るとすごい勢いで帰って行くフレイとシグムンド。引き際は肝心。
ちょっと仕事の後片付けをしていたヘルギが一人でこそこそしていると、
ヴェルンドがやって来て、一言二言話していたら、急にぎゅーってされる
「!?」って思ってたら「俺と寝ないか?」とか言い出す。
「は、ハァ!?」「家に帰りたくないんだ……」「は、え、ちょ、ちょっと」
ぎゅうぎゅうすりすりしてくる。ヘルギ大混乱。
「だ、駄目だよ、ここ会社だし、俺達男だし!」
「そんな事どうでもいい」「どうでもいいことはないだろ!」
なんとか引き剥がす。ヴェルンド一瞬すごく凹んだけど、「冗談だ」って
帰っちゃう。ヘルギ大混乱。
翌日シグムンドに聞いてみたら、ヴェルンド今、彼氏と喧嘩中とか。
彼氏とか真顔で言うシグムンド怖いなぁと思いながら詳細を聞くと、
なんと彼氏とは清掃のおじさんのレギン。
だからレギンが来てる時はヴェルンドどっかに隠れてる。
痴話喧嘩中なので家に帰らない生活を続けているらしい。
で、流石に心配だなあと思いつつヘルギが帰っていると、
ヴェルンドが発展場的な公園で誰かに襲われてるの発見
慌てて助け出す。ヴェルンドまだ何もされてなかったのでセーフ。
酔いが回って休んでいたら大変な事になっていたんだ……とか。
このまま放っておいたら危なそうだったので、ヘルギとりあえず連れて帰る。
ヘルギの部屋は、汚い。
「汚い……」って足でゴミとかよけてるヴェルンドを、唯一綺麗な布団に入れる。
「お前何処で寝るんだ?」「まぁその辺の床ででも……」
「一緒に寝よう」「え、ええぇ」「男同士だ、恥ずかしくないぞ」
そういう問題ではない
っていう所まで考えたよ!!!!
ちなみにレギンと喧嘩した理由は、レギンの性欲が強すぎるからだよ!!
ちなみに今後ヘルギと喧嘩する理由は、ヘルギの性欲が弱過ぎるからだよ!!!
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メディアノクス
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浦崎谺叉琉と美流=イワフジがてんやわんや。
二人とも変態。永遠の中二病。
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