[美流]もういかん

　現代版レギンレイヴの妄想が地味に止まらないので吐き出します。
　なんか日本設定なのに「ヘルギ」とか「ヴェルンド」とか笑えるんで
　書く予定は無い

　例のお話のラストからの続き。
　ヴェルンドは「何か？」と聞いて、ヘルギは「いや、別に……」みたいな。
　アレっ？　何か感じたと思ったのに、気のせいだったのかなと思うヘルギ。
　と、「誰か来たぞ」ってヴェルンド。振り返ると先輩達。やべってヘルギ。
　「ありがとな、じゃあ！」とヴェルンドの肩をぽむして走って帰る。
　その背中を茫然と見送るヴェルンド。ヘルギがぽむした肩をじっと見てる。

　次の日弁当食いに行くヘルギ。シグムンドと一緒に裏庭の木陰ポジションゲット！
　ふと見るとヴェルンドが袋を持ってウロウロしているので、「一緒に食べねえか」
　と声かける。ちなみにヴェルンドは隣のクラス。一瞬嬉しそうな顔をしたけど
　隣にシグムンドが居る事に気付くと顔を曇らせてどっか行っちゃった。

　午後の授業。２クラス合同の初授業なのに先生遅れて着席出来ない。
　ヘルギヴェルンドに声かける。ちょっと話してたらヴェルンドのお腹がぐうぐう。
「もしかして昼飯食べてないのか？」「……ああ」「なんでだよ！」
　食べる場所が見つからなかったから、とか答えるヴェルンド。
　呆れながらもじゃあ明日は一緒に食おうぜ、と言うヘルギ。

　翌日、弁当。シグムンドが隣のクラスのフレイを連れて来る。
　体育の授業で競り合った仲。３人で飯食おうとしたらヴェルンド到着。
　しかしヴェルンド、シグムンドとフレイを見てまた顔色が悪い。
　ヘルギが気を遣って隣に座らせると、普通に喋り出した。
　だがヴェルンドの弁当めちゃくちゃ多い。全部パン。もっしゃもっしゃ食べる。

　翌日、弁当。食ってばっかだな。
　シグムンドとフレイが居ないので、二人で食べようみたいな話に。
　座って弁当開こうとしてると、ヴェルンドが「ヘルギ頼みが有る」
「ん？」ヴェルンドがヘルギの腕を触る。「なんだ？？？」
「いいから、俺の真似をして、俺を触ってみてくれないか」「ハァア？？？」
　しかしヘルギはヘタレなので触る。ヴェルンドはそのまま肩とか胸を触るので
　仕方無く同じように触ると、ヴェルンド嬉しそうに「やった！」とか。
「何が？」って判らないヘルギにヴェルンドは「じゃあこれはどうだろう」と
　抱きついて来て。ええええ！？　と思った次の瞬間にはキスしていた。
　ヘルギ頭真っ白。ヴェルンド大喜び。で、はたと冷静になった直後、
　ヴェルンドが「ぎゃー！」と叫びながらヘルギを突き飛ばして逃げた。
　ヘルギも「こっちが叫びてぇよ！」と思った。ほっとこうと思ったけど、
　ヴェルンドが弁当忘れて行ったので、持って追いかける。
　追いついた先で事情の説明。ヴェルンドは小６の時から謎の男性恐怖症。
　男に触られるのがとても怖い。でもヘルギは平気だったので、
　嬉しくてついついやってしまった、とか言う。ついついじゃねえよ。
　これで普通の男友達も出来て、普通に暮らせると思ったんだ、とか。
　男にキスするのは普通じゃねえよ、と思いながらもつっこまないヘルギ。
　
　それでまぁ体育で一緒に組んで、めっちゃ脚早いヴェルンド！　って言われたり。
　色々有って、ヴェルンドがヘルギを家に呼び出すわけです。
　そしてついキスをして、どこまで出来るか試そう！　とか無茶な理由をつけて
　ちゅーちゅーちゅーちゅーした挙句に、舌まで入れて来たので
　若い二人は盛り上がらずに居られなかったのでした！！！！！

　今日のところはここまで！！！！　首が痛い！　アリの野郎！　本当に！！